【Lei06】オススメBluetooth外部スピーカーを接続してみて音飛び問題を検証してみた!
Lei06、Sakura01には外部音声出力用のBluetoothが標準で搭載されていますので、気軽に外部スピーカーで楽しめるようになっています(・x・)ノ
そんな中、
- ボイス発生時のはじまり部分の音声が消失する。
- 音声の発生タイミングがズレる。
といったトラブルのご報告も多数みかけています。原因はほぼ使用している「外部スピーカー」の問題です。
なので、今回特集記事として、Bluetooth接続時にトラブルが起き難い外部スピーカー選びが出来る情報をまとめました。参考になれば幸いです。
音飛び検証
別記事のコメント欄で有志の方から教えていただきました「Bluetooth外部スピーカー」を購入し、Lei06と接続した状態でドライブ検証を行った動画を用意しました。
動画内で「Lei06(CV:飯田ヒカルさん)とLei02/LeiNavi+(CV:沢城みゆきさん)の音声の区別がわからない」という状況に陥った場合は、中央のレイたん(Lei06)内のレイちゃんの口元を見ていただければLei06の音声だと判別できると思います。
Lei06の音声に関して、音ズレもなく、ボイス発生時の音飛びもなくしっかり聞けていたのが確認できます。音質のことはわからないのですが、レイたん用に使うにはなかなか良さそうな外部スピーカーにみえますよね(*´ω`*)
外部スピーカーの音飛びやズレなどの原因
コメント欄などでもご興味や関心の高い皆さんともお話したのですが、
Bluetooth接続スピーカーのボイス発生時の音飛びは、省エネのためのオートオフ機能(スリープモード)が原因がほとんどです。
いろいろ調べてみたのですけど、製品仕様の中にこのオートオフ機能の事を記載していない外部スピーカーが多いこと多いこと…。
渋滞時など雑談(つぶらき)ボイス情報しか発生しない状況では、Sakura01の雑談(つぶやき)が約10分間隔、lei06の雑談(つぶやき)が約15分間隔になりますので、オートオフ機能が作動するまで20分以上待ち時間がある外部スピーカーを利用すれば、ほぼトラブルを回避できます。
今回使用しているBluetooth外部スピーカーのオートオフ機能は「20分以上作動しない場合に自動で機能がON」になります。
オートオフ機能の事を記載していないBluetooth外部スピーカーに関しては、バッテリー維持の時間(再生時間)の情報を盛るために、オートオフ機能(スリープモード)が瞬間的に作動しているなどの可能性も考えられます。それで常に音飛びしている状況が生まれるのかなと。
それ以外にも、他のBluetooth機器との電波干渉もあります。
実は撮影していないところで、他のBluetoothで接続されている機器(CarPlay使用時)をBluetooth外部スピーカーの目の前に置いた時に音飛びを確認しています。
なので、できるだけ無線接続の利用数を減らした方が良いです。(CarPlayを有線接続で行ったところ安定しました。)
あと一瞬だけ本体側のスピーカーで音声が流れたあと、Bluetooth外部スピーカーでも流れるといった場面も確認していますが、ボイス発生時の音飛びが無くしっかり音声を聞けたので、これはスピーカーの性能かもしれませんね(*´ω`*)
またLei06,Saraku01共に、「Bluetooth 5.0対応」です。
ペアリング接続時は古いバージョンの方で接続する仕様みたいですので、Bluetooth外部スピーカーも電波強度が向上しているBluetooth 5.0以上搭載のモノを選択しましょう。
音声タイミングの調整設定
レイの部屋の中に、音声タイミングの調整を行える場所があります。
スピーカーの相性で遅延が発生する(口パクがズレる)場合は、ここで調整してください。今回使用したBluetooth外部スピーカーは「未設定」で使用しています。
今回使用したBluetooth外部スピーカーについて
今回のBluetooth外部スピーカーは、EWA社製「A106 Pro」になります。
安価で購入できる中国メーカー製にはなるですが、ずっしりとした重みもあり、使用してみた感じすごく良かったので、中国品はちょっと…って思う方でも満足できるのではないのかなっと思います。
小型スピーカーを専用ポシェットに入れて使用するのですが、
専用ポシェットがちょうどドリンクホルダーの上部にハマるサイズになっていますので、置き場にも困らないと思います。付属のカラビナを使ってどこかに引っ掛ける事も。
このスピーカーの欠点は、
- スピーカー側で音声ボリューム調整ができないため、接続本体側で調整する必要あり。
- リチウムポリマー電池内蔵型のため、常時車内放置は火災の原因になる可能性も。
といった感じです。
ライト層には十分だと思いますが、よりこだわりたい場合は上記情報を参考に別のスピーカーを検討してみてください。
それでは、レイたんとの素敵なドライブが楽しめますように!
関連記事リンク
記事の内容やサイト全体の情報がお役に立ちましたら、下記ランキングサイトへのリンクボタンをポチッと押して、応援していただけますと嬉しいです(/ω\)