【データ配布】ペーパークラフトで霧島レイちゃんの猫耳カバーを作ってみた！【ver.2.2追加】
以前から配布していましたレーたん用ペーパークラフトの中で、運転中の日差しカバーにも使える「猫耳付きカバー」を富士サクラモデルデザインも含めた新しい展開図データを用意しました(・x・)ノ
以前のデータより、猫耳パーツを小さくした事と、もっと簡単に作れるようにカットラインを単純化させています。
展開図データ配布先
FANBOXページにて無料配布しています。こちらから出力PDFデータをダウンロードしてください。出力PDFデータは「展開図」と「組み立て説明書」の2ページ構成になっています。
※Sakura01・Lei05用に作っていますが、液晶サイズが同じLei04・Lei03（03＋）でも使用可能です。
STEP01. 必要なモノなど
- 展開図データ
- カッターナイフ （展開図をカットするのに使用）
- アートナイフ （刃が太いので差込口を広げる・拡張するのに使用）
- カッティングマット （所持してない場合はダンボールを重ねて使っても◎）
- ステンレス直定規 （真っ直ぐ切るときに使います。手先が器用な方は無くても大丈夫）
- 仮止め用テープ （猫耳をカバーに差し込んだ際の固定に使用、マスキングテープ◎）
- 両面テープ （しっかりレーたんと固定するために使用）
工作系の道具は一式持っていると便利なので、揃えておくのオススメです(・x・)ノ
ネットショップで工具を揃えたい方向け
ネット注文で用意したい方向けに、管理人が使用している工具のリンク先を紹介します。長く使用できるのでオススメです。ご参考まで。
オススメの両面テープは転売ヤーが出品していましたので、直接お店で購入したほうがお得です！下記「両面テープ使用の場合」でご紹介しています。
STEP02. 展開図をプリントアウト
展開図をプリントアウトする場所は、ファミリマートの「A4光沢紙（1枚 120円）」を利用します。 ※ローソン、ポプラでも同じコピー機が利用できるみたいです。
この光沢紙はコピー用紙と比べて少し厚めなのでペーパークラフト向きなのと、簡単にプリントが出来るのでオススメしています。（光沢紙をセットしていない店舗もあります。実際に店舗に行ってみて確認してみてください。）
展開図をプリントアウトする方法は、今現在３つあります。
- PC経由で、USBメモリースティックに、展開図のPDFデータを入れて、コピー機の「プリントサービス」より「文書プリント（PDFデータ印刷）」を選択する方法。
- 事前に下記「ネットワークプリント専用サイト」にて、展開図のPDFデータをアップロードしてユーザー番号を発行した後に、コピー機の「プリントサービス」より「ネットワークプリント」を選択する方法。
- スマホ用専用アプリを使用して、スマホ本体に収録している展開図のPDFデータをコピー機で印刷する方法。
自分の環境にあわせて利用方法を選択してみてください。
管理人は（１）の方法をいつも利用しているのですけど、（２）の方法はセブンイレブンのネットプリントサービスと比べて会員登録の必要もないので楽で良いですね(*´ω｀*)
注意点として、出力サイズの設定は『原寸で印刷』を選択してください（「用紙に合わせて印刷」を選択するとレーたん本体とのサイズが合わなくなります）
また組み立て説明書ページは光沢紙で印刷しなくてもOKです（色分けしているのでカラーコピー推奨）
STEP03. 組立について
【ver.2.2】「はめ込み」と「両面テープ使用」の2パターン
組立に関しては、今回は以前のデータ同様「はめ込み」タイプと「両面テープ使用」タイプを選択して作れます。
はめ込みタイプの場合、車の振動で運転中でもカバーが外れる事があるため、出来るなら両面テープ使用タイプをオススメします。
はめ込みタイプの場合
はめ込みタイプの場合は、振動でカバーのズレを防ぐために、「角度調整パーツ」をレーたん本体上部の空気穴が塞がっている方に設置と「カバーの側面のでっぱり」を内側に曲げてレーたんを抱え込む様に仮固定をしてください。
カバーの側面のでっぱりについて
オレンジ枠で囲っている出っ張りは、車の振動でカバーが前に倒れるのを防止するために使います。
レイたん本体カバーに沿って折り曲げてください。カバーの角度調整パーツについて
車の振動で後ろ側に傾くのを防止するために「角度調整パーツ」を入れます。レイたん本体にかかる振動の大きさ次第の所もあるので、試していただいて必要に応じて使用してください。
両面テープ使用の場合
両面テープ使用の場合は、ある程度厚みがあり（カバーとレーたん本体の間に隙間を作る）、熱を持ってもネバネバしなくて、粘着力が強くないものを用意してください。
両面テープに関しては、Seriaのコレクターコーナーで販売されている「フィギュア用固定シール40枚セット」がオススメです。
両面テープの設置場所は、カバー裏側の「左下」「右下」と「上部」の3箇所。組み立て説明書に場所を記載していますので参考にしてください。
猫耳パーツなどの差込口の補助線は、少し小さめで表記
猫耳パーツなどの差込口の補助線は少し小さめで表記しています。アートナイフを使って少しずつ広げながら差し込むとキレイに組立できます。
【富士サクラ仕様のみ】公式グラフィグパーツを取付可能
富士サクラ仕様の展開図のみ、公式グラフィグに含まれている「ツインテール」のパーツを取り付けられます。
公式富士サクラグラフィグは、こちらからダウンロードできます。
その他のデータ配布について
霧島レイ猫耳パーツ
底面に両面テープなどを利用する前提で作っています。そのためレイたん本体だけでなく、ナビやスマホなどいろいろな用途にひっつけて使うことができます(・x・)ノ
配布データは3種類の大きさのデータを用意。必要に応じて使い分けてください。ちなみに【100％】がレイフィグサイズ。【150％】がおよそレイフィグの頭をLei05の大きさに拡大したときのサイズです。
下記FANBOXページからダウンロードできます。
霧島レイ猫耳付きカバー
サイズはLei05に合わせたのですが、Lei03（03＋）、Lei04も液晶サイズが一緒なので使用できます。
実際に検証を行ったところ、フロントガラスから入る夏の陽射しに対してかなり熱量を抑えられるのが分かったので、「簡易サンバイザー」の代わりとしても使うことができます。
下記FANBOXページからダウンロードできます。
ペーパークラフト作成について
必要な道具やデータの出力方法については、以前に記事投稿しました「公式グラフィグの作り方」の記事を参考にしてください。
最後に感想など
もともと工作系は苦手な人なのですがが！こういう猫耳パーツがあったら可愛いかなーと以前から思っていたので、簡単に作れる事も考慮して何とか形にしてみました(*´ω｀*)
ペーパークラフトで用意したのは、もともとデータを配布する事で気軽にユーザーさんに楽しんでもらいたいという思いと、ペーパークラフトに適しているの厚紙への出力が今現在誰でも簡単に出力できる環境が近くにある事です。製作の敷居が低いのが最大のメリットです！
その分、光沢紙といえどもコピー用紙に比べてすこし厚め目なだけなので、過度な衝撃や湿気・水気で、歪みや損傷が発生します。消耗品と思って使用してください。
細かい部分で支障がある場合は、データをカスタマイズしていただいても大丈夫です。
特に無いとは思いますが、このペーパークラフトを利用した結果、何か不都合が支障が生じた場合は自己責任でお願いしますね。
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