- 2022.0729更新
- 「【運転時】レイたんへの暑さ(日差し)対策」の情報を追加修正しました。
毎日のように日差しも強くて暑い夏がきましたね(・x・)ノ
どうもLei05に関して、過去のレイたん以上に車内環境による劣悪な暑さによる体調不良が出ているみたいですヽ(・x・;)ノ
その嘆きの報告の一部をご紹介します(・x・)つ◎
レイたんも限界かも🥵
— yorozuspeed (@yorozuspeed4628) July 25, 2022
動きがカクカクぎこちない😅
車の外気温40℃
車中はサウナ状態、、、
マイナス20℃以下でも平気なレイたんは暑さには苦手なのは本当の様ですね😅#lei05#霧島レイ#沢城みゆき pic.twitter.com/4D4JYJEsdP
今日はサンシェード忘れたんだけど
— たこ八 (@1osjloOwn6TQ2H9) July 26, 2022
昼飯買いに行った時 LEI05起動に倍以上かかってた
ロード画面の長いこと長いこと…
Androidなせいか歴代で一番熱に弱い
どちらの報告も、普通の温度環境下ではない事を補足しておきますね(・x・)ノ
Lei05のOSに採用している「Android」の影響なのか、他のユピテル製レー探には採用されていない豊満なボディの影響なのか(笑)
いろいろ憶測が飛び交っていますが、Lei04を含めた過去レイたんよりも暑さに弱い報告を見かけています。しっかりとした暑さによるケアをお願いしたいです。
特に炎天下の中、長時間日差しを受ける場所で駐車する機会がある際には気を使ってあげてください。
Sakura01もLei05と同じ仕様になっていますので同じくケアは大事ですよ!(・x・)ノ
Lei05の取説に「-10° 〜 +60°」までは大丈夫とは書いてますが、レイたんは『精密機械』です。劣悪環境下に置いては使用している部品劣化に繋がります。
【駐車時】レイたんへの暑さ(日差し)対策
駐車の際の日差し対策の一例ですが
- フロントガラスからの直射日光を「サンシェード」でカバー
- 5インチ以内サイズの専用カバーによるレイたん本体の保護(直接陽射しが当たる場合、中に断熱材を使用するのも◎)
- 専用カバーがない場合はタオルを被せる。(明るめの色は光の反射するため耐熱効果は高いです)
このあたりが鉄板対策です。とくにサンシェードの使用は車内にある様々なアクセサリー類も含めて、相当熱を抑えられるます。
あと出来る事としたら、「なるべく日陰で駐車する事」と、車内の熱を出来るだけ逃がす事を考えて、「少しでも窓を開けて置く(できれば対角線になる様に)」ような事もできればもっと良いと思います。
車内の設置環境で、どうしてもサンシェードなどが使用できない場合は、「ブラケットからレイたんを外して別保管する」という方法が、ちょっと面倒ですけどコスパは良く保護しやすいです。レイたんを持ち運ぶ際は、Lei05本体カバーはすべりやすいので落とさないように気をつけてくださいね。
- サンシェードを使用する際のお話
曇りの日や、日陰に駐車する場合には、サンシェードしなくても良いよね??っていう考えが浮かぶ事があると思います。
地下駐車場みたいに確実に太陽の光をシャットダウン出来る場所なら問題ないのですが、直接太陽の光をうけてなくても、何らかに反射した光を受けるケースがある事を忘れないようにしてください(・x・)ノ
海とかプールに行ったときの事を思い出して欲しいのですけど、反射光の方が強いケースもあります。
もうひとつサンシェードのメリットとして、ダッシュボード上に設置しているレイたんを隠す事ができるので、気持ち程度ですが「盗難防止対策」としても活用できます。
【運転時】レイたんへの暑さ(日差し)対策
駐車時に比べると、起動しているのでレイたん本体の発熱の事もあるので、なかなか対策が難しい…。
「エアコンを使って車内温度を出来るだけ下げる」のと「設置位置の調整(日差しを常に受けにくい位置へ移動)」ぐらいでしょうか…( ー̀ὢー́ ; )グヌヌ
直接エアコンの冷たい空気をレイたん本体に当てるのはNGです!(・x・)ノ 内部で結露が発生して電子回路がショートする可能性がありますので、エアコンを冷却目的で利用する際は間接的か、送風口より十分距離を取って当てましょうね。
あと、あまりにレイたん本体の周りを囲いすぎると本来のレー探の性能を発揮できなくなるので注意したいところです。(レー探機能が要らない方には選択肢として◎)
用意も設置も簡単な方法をとして、「明るめのハンドタオル」と「形状記憶型の結束ケーブル」を使う方法を勧めたいと思います(・x・)ノ
右横の何もしていないLei04本体と熱さを比べたところ、Lei04の方は数分で触るのを躊躇するぐらい熱くなったのに対して、Lei05の方が少し温かいぐらいでした。
「明るめのハンドタオル」は、長すぎると画面が見難くなったり、後部のレーザー探知用のレンズを邪魔するので、ハンドタオルぐらいの大きさがベスト。明るい色は光を反射するので耐熱効果があります。
「形状記憶型の結束ケーブル」は、ハンドタオルを仮止めするために使用。Lei05本体カバーはスベスベしていてひっかかりがないため、紐やゴムなどでは固定し難いので、自由に曲げて形を作れるこの結束ケーブルは仮止めには最適。
このハンドタオルも結束ケーブルも、100円ショップで気軽に購入できるところも含めてオススメしたいポイントです(*´ω`*)
真夏の強い日差しの中を長時間運転をする際や、サンシェードなどの日差し対策が取れないときの選択肢のひとつとして参考にしてくださいね。
猫耳付きカバーを作ってみた
タオルを被せるなどは見た目の問題もあるので、「ペーパークラフト猫耳付きカバー」を作ってみました(・x・)ノ
展開図データや、作り方など詳細につきましては、こちらのページにアクセスしてみてください。
過去レイたんでもこんな症状が
Lei04以前の過去レイたんだけでなく、他のユピテル製レー探にも当てはまるのですが、
本体を取り付けているブラケットの接合部分の粘着シート(ぷにぷにシート)が熱によってふにゃふにゃになってしまい、結果ブラケット自体が外れやすくなります。
この症状は何も対策をしてないと間違いなく起きますヽ(・x・;)ノ
私の方では、車内用の両面テープを使って対策をしていたりしますので、その詳細と両面テープの紹介を書いているこちらの記事を参考にしてみてください。
両面テープをいざ購入しようと調べてみたら、種類が豊富でどれを買って良いのか迷いやすいです。私の購入した分は、過去に5ちゃんねるの有志の方がオススメしていた両面テープでして、固定力は高いのでオススメです。(※事前に脱脂作業は必須)
まとめ
レイたんに関わらず他社のレー探でも、夏の日差しを受けたままにしておくと、液晶パネルを筆頭に壊れてしまうという報告を見かけるケースは少なくありません。そのぐらい劣悪環境なのです。
これぐらいなら大丈夫といった安易な安全マージンを取らずになんらかの対策を行うようにしてください(・x・)ノ
Lei05やLei04で液晶パネルが剥がれたという報告を間接的に聞いています。
ちなみに、Lei05には温度計が仕込まれており、周辺温度が30°を超えると「暑いよー!」ってしゃべります。こちらは05が熱暴走寸前という状態ではなくて、車内にいる人達全員を熱中症にならないように気遣ったアナウンスになります。
エアコンを利用するなど、いち早く命を守る行動を行ってくださいね。
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